つくるもの

おかげさまの社寺建築

おかげさま代表 菅原雅重は日本の原点とも言える伊勢神宮の第62回式年遷宮に際し6年間、外宮の副棟梁として参加しました。寸分の狂いも許されない精密な仕事を多くの宮大工たちと積み重ねる日々。大勢の人たちが訪れる祈りの場、伊勢神宮の造営に携われたことは、宮大工として大きな収穫でした。

式年遷宮での役目を終えた菅原は、これからは自分の身近な人たちのための祈りの場をつくりたいという思いを胸に故郷帯広に戻り、おかげさまを立ち上げました。

神社の「社」は「杜」、つまり「もり」という言葉につながると言われています。古えより神社の社殿や神の依代を守る森は「鎮守の森」として、周りに住む人々が憩い、相談ごとをし、祈りを捧げる、身近であり清らかな場所でした。

菅原は宮大工であるとともに、一級建築士の資格を有しています。社寺建築にあたってはつくり手の目線をもって設計の段階から関わり、社殿はもちろんのこと、境内や鎮守の森といった総合的な空間、つまり「場」をつくりだすことを目指しています。

生まれ育った帯広で、大工、左官、板金、造園などの分野において第一線で活躍する仲間の匠たちと連携しながら、地域の人々にとって大切な祈りの「場」を丹精込めてつくりあげていきます。

活動

僧侶カフェ十勝 宗教を身近に感じてもらえる場をつくりたい」との思いから、おかげさま代表・菅原が宗派を超えた有志僧侶とともに年4回開催。来場者がお茶を片手に僧侶と会話できるカフェイベント。
杜小舎(もりこや) 帯廣神社の宮司を校長に迎え、神社や神道を気軽に学べる初心者向けの小さな学び舎。校長のお話会、参拝の作法の手ほどきのほか、神社についての素朴な質問に校長が答える茶話会も。